初めてモデルオーディションを受けるという方は特に緊張しますよね…
モデルオーディションについて詳しくお話ししていきたいと思います。
モデルオーディションって実際何をするの?
事務所さんによって内容はいろいろですが、
基本的には、写真や簡単なプロフィールをみて書類選考を行い
その後直接お会いして面接をするという流れが多いです。
大手事務所さんや有名雑誌のモデルオーディションは
応募人数がかなり多く、規模も大きい為、
書類選考後、2次、3次と選考が続く場合も数多くあります。
また、モデルオーディションの面接には種類があり
個別という場合は少なく、
基本的に集団でのオーディションを実施しているモデル事務所さんが多くあります。
演技重視の芸能事務所さんであれば
モデルオーディション当日に台本を渡され演技を披露するというオーディションや、
ポージングやウォーキングを審査員の前で披露するという例もよく聞きます。
突然言われる場合がほとんどの為、
モデルオーディションとは言え気を抜かず
普段から自分ができる範囲で演技の勉強やポージング、
表情の練習などをすると
オーディション当日も緊張せず挑めるのではないでしょうか。
モデルオーディション本番を迎えるにあたり、気を付けておくべきポイント!
①モデルオーディションでは明るく、元気に素の自分で
緊張するかもしれませんが、審査する方の目を見て堂々と話しましょう!
もし緊張しているのであれば、
オーディション前に事前に「今日はとても緊張してて…ですが一生懸命頑張ります!」など、
素の自分の状態を相手に伝えつつも
ポジティブな言葉を一言伝えるのも良いと思います。
②わからないことはそのままにせず、すぐ質問
モデルオーディションが初めてという方はわからないことだらけなはず。
オーディション中に業界用語などが飛び交ったり、
自分がきいたことのない言葉をたくさん耳にする機会もあるかもしれません。
そんな時は知ったかぶりをせず、素直に質問するようにしましょう!
また、オーディションを受ける際は事前に聞きたい質問をリストアップし、
メモや筆記用具などをもってオーディション会場に向かうこともおすすめです。
③過去の武勇伝を語りすぎない
モデル経験がある方によくあるのですが、
今までどんなお仕事の経験をしてきたかは大事な部分ではありますが、
ついつ良いところをたくさん話そうとしてずっと武勇伝を語ってしまう方いませんか?
過去の実績も大事ですが、もっと大事なのは【これから】です。
これからどんなことにチャンレンジし、何を頑張っていきたいのか?
モデル経験がある方などは語りすぎないように気を付けてください…
④言葉遣いや社会人スキル
人とのコミュニケーションになる為、相手の目を見て、相槌を打ちながら話をし、
ため口で話すのではなく、ある程度敬語など使用して話すようにしましょう。
未成年の方などで、敬語を使って話すのが苦手…という方は最低限勉強しておいてください。
⑤服装や見た目
モデルオーディションといって気合が入りすぎてしまい
普段と違う自分で向かうのではなく、いつも通りで、素の自分で挑んでください。
オーディションにより異なりますが、スタイルの部分など審査されるという場合もありますのでスタイルのわかりやすい服装でいくのもおすすめです。
モデルオーディションで【清潔感】という部分もとても重要になりますので
清潔感のある洋服をきていきましょう。
⑥急なトラブルにも臨機応変に
芸能のお仕事は時間に厳しい業界の為、遅刻や直前のキャンセルはご法度です。
ですが、モデルオーディション当日何らかのトラブルで電車が遅延してしまい オーディションに間に合わない…や 人間ですので大事な日に限り寝坊してしまうという失敗をすることもあるかと思います。
その際は、「もうだめだ…終わった…」と諦めるのではなく、必ず連絡をするようにしましょう。
電車で遅刻しそうな際は、事前に電話で連絡する。
時々あるのですが、遅刻しそうと分かった瞬間連絡せず時間が過ぎるのを待つ。や、無断キャンセルされる方も中にはいます。
遅刻よりも連絡をしない、無断キャンセルをしてしまうという方が
審査側に悪い印象を与えてしまうので気を付けてください。
とはいえ、、モデルオーディション当日は遅れず、最低でも5分前には会場につくようにしてください。
方向音痴という方は1時間前に下見をし、近くのカフェなどで時間を調整し優雅にオーディション会場に向かうのもいいかもです。
他にも上げてしまえばきりがないのですが、
思いついた際は随時みなさんに共有していきたいと思います!
少しでもモデルオーディションを受けてくださるみなさんの参考になればと思っております!
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