皆さん、こんにちは。
こちらのコラムでは、これまでマネージャとして様々な現場に立ち合わせてもらった私が、その案件や現場で知った情報や経験を、これからモデル活動を目指される方、既にモデル活動を開始されている方にとって、今後の活動の参考にしてもらえる内容をご紹介させていただいております。
そして、本日ご紹介させていただきたい情報は・・・
モデル活動を目指される方特にフリーモデルさんに、気を付けていただきたい情報です。
では、具体的にフリーモデルさんはどの様なことに気を付けていただく必要があるのでしょうか?
そこで、まず最初に改めて皆さんに認識していただきたいことがございます。
それは、事務所に所属しているモデルさんとフリーモデルさんのお仕事依頼の引受ける手順の違いについてです。
事務所所属のモデルさんが引き受けるお仕事のほとんどは、所属事務所に依頼があったモデル案件もしくはマネージャーさんやスタッフさんなどが、クライアント様に営業に行き獲得してきたモデル案件です。
案件を引き受ける際に、必ずモデルさん本人とは別に芸能界での仕事経験や知識のあるスタッフさんが、ご依頼いただいた案件の内容について精査しています。
もちろん、今の時代ですと事務所に所属しているモデルさんのSNSなどに直接ご依頼がある場合もございますが、その場合でも担当マネージャーさんなどにDM内容を共有して、その依頼内容について精査します。
では、フリーモデルさんは、どの様にお仕事依頼を受けておられるかというと、モデルさん本人に直接お仕事依頼が来ることがほとんどです。
そして、そのご依頼内容について多くのフリーモデルさんが、ご自身のみで引き受けるかどうかの判断されます。
その際に、フリーモデルさんの多くは、まだまだモデル経験や芸能活動経験が少ない方が思いのほか多くいらっしゃいます。
そして、クライアント様の中には、フリーモデルさんのその様な状況をご存じで、フリーモデルさんにとって少し不利な条件をご提示されることがございます。
この様に記載すると、とても感じの悪いクライアント様の様に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、モデルさんにとって不利ということは、クライアント様にとって有利な条件と言えますので、ビジネスとして自社にとって有利になる条件を提示することは決して悪いことではありません。
そして、そこで重要になるのはモデルさんも自身にとって有利な条件となる様にクライアント様と条件交渉することです。
実際はこの交渉をせずにクライアント様からご提示された条件をそのまま受入れられることがフリーモデルさんには多く見られる気がしております。
では、それはなぜなのかと申しますと、実際フリーモデルさんも、自身にとって有利な条件に交渉をしたい気持ちはあるのですが、交渉の仕方や方法が分からない方が多いからではないでしょうか?
この様にモデルさんが芸能活動をする上で、モデルとしてのスタイル維持やスキル力アップ以外にも知っておくべき情報や身に着けておくと良いスキルというのは沢山ございます。
この様な情報を個人で収集するのは簡単ではありませんし、スキルも一人で身に着けて行くのはとても大変です。
ですので、是非このブログを読んでいただいた方は、この機会にモデルやタレント事務所のオーディションを受けて、色々相談をしながらチャンスを掴んで見て下さい!!
皆さんのご活躍をお祈りしております。
また、ご質問などがあれば気軽にシンフォニアにご連絡下さいね。
株式会社シンフォニア
https://sinfonia.cc/
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